【校長のひとりごと】光る技は子どもたちのために
校務技師の栗原さんの特技であるミニチュアアートが、職員玄関ホールのウェルカムボードを飾ってくれていることを以前お伝えしました。
ある日、校長室の真正面にある給食コンテナ室から「わー!すごい!」「きゃーっ!素敵!」という声が聴こえてきたので、思わず出てみると・・・
黒いシャツの男性が栗原校務技師さんです。
1年生の給食準備がスムーズに行くようにと、手製の食缶運搬車を作ってくださったのです!(2-1の食缶が見えるのはお試しのためです...)
「1年生が重い食缶を一生懸命運んでいるけど時折持ち切れずにこぼしてしまうこともあるんで、何とかしたいと思ってたんです。」と製作に至った気持ちを聴かせてくださいました。
「そう言えば...」と教頭先生が教えてくださったのですが、栗原さんはこの春の本校着任からわずか1か月半の間に、すでにごみ袋置き場の棚や給湯室のコーヒーマシン・電子レンジ置き場の棚などをひょいっと作ってくださっていた、とのこと!
栗原さんの力量が本校の子どもたち・職員の学校生活をさらに快適なものにしてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、1年生の給食当番がやってきました。子どもたちも1年担任も、ご覧のように笑顔満開です。もうこれで汁物がこぼれることもないね。ありがとう、栗原さん。
■5月29日(水)の給食

○セルフフィッシュサンド(コッペパン、白身魚フライ、一色タルタルソース) ○牛乳 ○キャベツのソテー ○ABCスープ
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 海藻類、いも類