学校教育目標「想いをもち 力を合わせて挑戦し続ける子どもの育成」の達成のためには、校内の全職員の共通理解が不可欠です。そこで、今年度最初の職員会議(4月2日)においてワークショップを行い、「宍道小の強み」と「それらをさらに伸ばすための力の入れどころ」を職員で共有し、このほど「 宍道小学校版『スクールバスモデル』」として構造化したのでご紹介します。

 

 これは大阪大学の志水宏吉教授が子どもたちの学力水準を支えている学校の特徴に関する調査研究を進め、その結果に基づいて提唱された理論です。「気持ちのそろった教師集団」、「戦略的で柔軟な学校運営」、「豊かなつながりを生み出す生徒指導」、「すべての子どもの学びを支える学習指導」、「ともに育つ地域・校種間連携」、「双方向的な家庭とのかかわり」、「安心して学べる学校環境」、「前向きで活動的な学校文化」の8つの要素をバスの構造になぞらえて可視化したもので、子どもたちの豊かな学びと育ちのために、これらが円滑に機能するよう"運転"してまいります。

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宍道小学校版「スクールバスモデル」.pdf

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