玉湯学園ならではのコラボ〔3年生・9年生〕
4月23日(水)
本学園は開校以来、義務教育学校であることを活かした特色ある教育活動展開されています。ねらいの1つとして、異学年の児童生徒が積極的に関わりながら、よりよい集団づくりに向けて自発的・自治的な学習活動を展開し、他者と協力する力や、企画・実行する力を育みたいと考えています。
今回、3年生の授業に、9年生がメンター(助言・指導者)として参加しました。また、リーディングDXスクール事業でオブザーバーとしてお世話になった県立大学の高橋先生や学生さんにもご協力をいただき、3年生は、マンツーマンでタブレットの使い方を学習することができました。そして、ログインから学習管理アプリへの入り方、キーボードの打ち方、ローマ字入力の方法などを中心に学びました。
9年生が目線を合わせながら、難しい言葉ではなく分かりやすい言葉をつかい、やさしく教える姿が見られたようです。そして3年生は、最初は慣れないキーボードの操作だったのが、「おもしろい」「楽しい」と言いながら見る見る上達したようです。出張のために、授業を見届けることができなかったことが残念でなりません。