浅見先生にお話をうかがいました
4月28日(月)
どの学校でも、毎年テーマを決めて研究に取り組み、教員の指導力や授業力を高めることなどを目的に校内研修を進めています。この2年間は、リーディングDXスクール事業の指定校として、ICTの活用を通して「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりに取り組んできました。
今まで培ってきた力を大切にしながら、今年度からは「道徳教育」を柱として授業づくりに取り組みたいと考えています。本日は、十文字学園女子大学の浅見哲也教授による「道徳教育の基礎講座」を全教職員でオンライン研修をしました。

浅見先生は、2017年から文部科学省の教科調査官を6年間お勤めで、「特別の教科 道徳」がスタートしたばかりの時期とも重なっております。事例をふんだんに盛り込みながら、道徳科として大切にしたいことや発問、評価についてなどの話をしてくださいましたし、ペアやグループで話し合う時間もありました。

超多忙で過密スケジュールの中、本学園の校内研修のために貴重な時間を割いていただきました。本当にありがたい時間となりました。研究のスタートとして目線合わせをすることができ、職員一同、心より感謝しているところです。