平和学習パート2〔6年生〕
6月18日(水)
「島根、松江、そして玉湯町にも戦争があった」
広島への修学旅行を機会に平和学習に取り組んでいる6年生が、玉湯空襲を経験された伊藤さん、平和教育に取り組んでおられる元小学校教員の大本さんのお二人からお話を聴きました。
日本は戦後80年を迎え、戦争を知らない世代が大多数になってきました。一方で、現在も世界のいたる所で、紛争や戦争が起きております。戦争が遠い時代のこと、遠い場所のことと感じていた児童にとっては、国際関係をとても身近な出来事として受け止めたのではないかと思います。平和とは当たり前にあるのではなく、自分たちが築いていくものであるという思いに近づく、大きな一歩になったと思います。
今年は戦後80年ということで、特集記事を組んでいる山陰中央新報社の取材もありました。
