中学校長会の授業見学
9月1日(月)
本学園を会場に、松江市中学校長会がありました。通常の協議や情報交換だけでなく、授業見学も実施しました。昨年まで取り組んできたリーディングDXスクール事業の、その後の授業を見てもらい、気づかれた改善点をどんどん出していただき、本学園の授業をブラッシュアップしていきたいと思っていました。
中学校の校長先生方には、後期課程の授業はもちろん、前期課程の児童の取組や授業の様子も刺激的だったようです。夏休み明けで、しかも暑くて大変な中、落ち着いて課題に向き合っている児童生徒の姿をほめていただきました。
また、その時点ではタブレットを使用していなくても、すぐに取り出して調べ活動を始めたり、画像の取り込みや検索をしたりと、学習ツールとして自然な形で活用していることを理解していただけました。デジタルに置き換えることが目的ではなく、デジタルとアナログのよさを活用しながら、児童生徒の主体的な学習が展開されることが大切であることを、私たちも再認識した時間でした。
今回は、前期課程の学習を中心に見学しました。