9月9日(火)

 6年生は、広島での修学旅行に出かける前から平和学習に取り組み、その後も、玉湯空襲の講演を聴いたり、調べ学習をしたりと、平和についての学びを続けています。

 今日は5・6校時に、本間恵美子さんのお話をうかがう機会を得ました。本間さんは、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の代表理事をおつとめで、昨年ノーベル平和賞を受賞した際に、代表としてオスロに行かれたメンバーのお一人です。また、被爆2世としてはじめて島根県原爆被爆者協議会の会長をおつとめでもあります。

 今回、平和についての思いや被団協がノーベル平和賞を受賞した理由、歓迎の様子など貴重なお話をたくさん聞くことができました。

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 「気づき・考え・実行する」玉湯学園生として、お話から多くの気づきを得て、自分でできることまでつなげられるようにと思っていました。すると最後に、「ワンボイス」「ワンステップ」のキーワードが紹介されました。本学園がめざしていることと方向性が一致し、感激しました。

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