12月2日(火)

 今日、明日の2日間、松江市独自の学力調査があります。本学園では、5年生と7年生が本日、6年生と8年生が明日の3日(水)に取り組みます。

 今回の学力調査は、CBT(Computer Based Testing)版で、1人1台タブレットを使って問題に取り組みます。切り替えたばかりのクロムブックを使っていますが、こども達は特にトラブルなく取り組んでいました。令和9年実施の全国学力・学習状況調査も、CBT版による実施に全面移行となるようですので、このテスト形式にに慣れておくのも大切です。

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 玉湯学園は、昨年度までの2年間、文部科学省のリーディングDXスクール事業に取り組んでいたこともあり、児童生徒はタブレットの操作や学習に慣れています。事業の取組を通して、すべてのものをデジタルに置き換えるのではなく、授業においてはタブレットを学習用具の1つとして考え、「主体的に学ぶ児童生徒の育成」「デジタルとアナログのベストミックスな視点」などを重視してきました。

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 今日もCBT版の学力調査を受ける児童生徒を見学したあと、児童生徒が作った「人権標語」「人権のしおり」、そして、ろう下に準備されていた図書館のブックコンテナにふと目がとまり、思わず笑顔になりました。

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