9月12日(木)

 江津市教育委員会の皆さんに見ていただいた公開授業は、特別に事前準備をしていたわけではないですが、多くの学級でICTが活用されていました。日常的にタブレットが使われているのだと、改めて理解できました。

 1年生は、QRコードを読み取って教科書の図を映し出していました。

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 2年生は、ひっ算の問題に個別に取り組みつつ、友達が解いた問題を見ながらヒントにしたり、確認したりしていました。ピンチアウトして画像を大きくしたり、デジタルペンで書き込みをしたり、普段の学習が身についている様子でした。

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 3年生の理科では、Xチャートを変形したような思考ツールを用いられていました。

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 後期課程の8年生、9年生では、複線型授業が展開されており、グループで情報共有したり、個別で課題にアプローチしたりしている生徒の姿がありました。

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 時間の関係ですべての学級を見学していただくことができず、第1校舎を中心に視察していただきました。

 第2校舎も、デジタルホワイトボードを活用して人権標語をつくっている5年生の授業、自分の英会話を動画で撮って見せ合う6年生の授業など、多くの授業が工夫されていました。

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 とても刺激を受けたので、各学年の授業をまた見に行こうと思います。

 視察の全体的な内容、「視察を受けました(1)」をご覧ください。

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