新人戦(2日目)〔7・8年生〕
10月3日(木)
雨の影響で、野球の日程が変更になっていますが、その他の関係競技は予定通り行われました。
最初は、女子バスケットボールの応援に東出雲体育館に出かけました。第1ピリオドは1点のリード、第2ピリオドは2点のビハインド...と、ずっと一進一退の攻防を繰り広げ、手に汗握る展開が続きました。最終的には、1ショット差の惜敗でした。試合後に、悔し涙を流す選手もいましたが、どちらに勝利が転がり込むか分からない好ゲームに胸を張ってほしいと思いました。最後まで「負けない気持ち」をもって、走り勝っていたと感じました。
昼には、剣道の応援に島根県立武道館に足を運びました。時間の調整ミスで、試合を見ることができませんでした。しかし、帰る前に「大丈夫です。がんばります。」と言ってくれた選手たちは本当にがんばり、少ない人数ながら団体戦でベスト4に入ったと報告を受けたときには、心から喜びがあふれました。
次に向かったのは、島根町体育館で行われていた男子バスケット会場です。応援に向かう前に、初戦で勝利したという情報が入ってきたので、ワクワクしていました。第1ピリオドが終わった時点で15点差がつき、相手もさすが強豪チームだな、と思いました。しかし、点数はそれ以上あまり開かず、競り合いの状況が続きました。最後まで、互角に渡り合った試合内容に感じました。
最後は、副担当のバレーボール会場、鹿島総合体育館に移動しました。到着した時に、ちょうど試合をしていました。フルセットまでもつれる痺れる展開でしたが、試合の流れが呼び込めず、最後の最後に数点の差がついてしまいました。試合後に監督が、「勝ちを意識して、固くなってしまいました。こういう時はどうする?と聞いたら、『絶対負けない』と答えてくれたので、明日はがんばります。」と教えてくれました。