12月9日(月)

 先週の月曜日から金曜日まで、児童生徒会本部のメンバーが、能登半島大雨災害の募金について企画・活動をしていました。

 2024年の元日、お祝い気分を吹き飛ばしてしまう能登半島地震の衝撃は、とても大きいものがありました。9月、追い打ちをかけるように、大雨災害が北陸地方の皆さんを襲いました。直後に、全国からたくさんの思いが届けられたのは、言うまでもありません。

 地震災害から間もなく1年が経ちます。未だに、多くの方が復興に向けて努力を続けておられます。衝撃の大きさから、災害発生時にはとても大きな関心が寄せられていましたが、当初ほどの目を向けられていないのは、当然と言えば当然のことかもしれません。

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 しかし、皆さんががんばっておられる現在があることを忘れてはならないし、今こそ心を向けたいと、生徒会長と話をしたことがあります。その時のことを忘れず、思いを形にして実行してくれたことに感謝しています。ちなみに、復興ボラティアに参加している職員もおり、それにも頭が下がる思いでおります。

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 明日から期末面談があります。児童生徒の募金活動は終わりましたが、募金箱を設置する予定もあるようです。お時間等に余裕がございましたら、児童生徒会活動にご協力をお願いします。

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