2つの贈呈式を行いました 〔後期課程〕
12月25日(水)
2学期終業式後、後期課程の生徒と2つの贈呈式を行いました。
1つは、玉湯公民館から生徒に対してのもので、公民館から2名来ていただきました。式では、たまゆ文化祭の模擬店での収益の一部が、ボランティア参加した9年生を通して学園に贈られました。館長さんからは、たまゆ文化祭に対する感謝の言葉ととともに、9年生の活躍や8年生への次年度へ向けたお願いなど、よいお話をたくさんしていただきました。贈呈されたお金は、児童生徒の活動のために大切に使わせていただきたいと思います。
もう1つは、児童生徒会から日本赤十字社島根県支部に対してのもので、県支部から2名来ていただきました。今回は、12月に行った能登半島大雨災害に対する募金活動でいただいた義援金(12,521円)を直接お渡しいたしました。能登半島地震からまもなく1年になります。そして、復興に向けて尽力されていた最中の9月には豪雨災害が起きました。衝撃的な出来事の直後には多くの関心が寄せられますが、時間が経つと薄れてしまうものです。今回の児童生徒会活動は、被災地の皆さんのことを忘れずに思いを寄せることの大切さを私たちに教えてくれました。校長室で赤十字社のお二人とお話をする中で、玉湯学園の取組について何度も感謝の言葉をいただきました。