「そろばん」の学習をしています 〔3年生〕
2月28日(金)
今日の1~4校時、3年生でそろばん教室がありました。町内の集会所でそろばんを教えてくださっている先生に、各学級1時間ずつ回っていただき、そろばんの基本や計算の方法などを丁寧にご指導いただきました。最初に見学した学級では、講師の先生と担任の他2名の支援員についていただき、4名の手厚いサポートで授業が展開されていました。
現在の「四つ珠そろばん」を学習するようになったのは、緑表紙本と呼ばれる戦前の国定教科書に採用されてからです。とても古い歴史があるのです。さらに、その教科書を作成した主任が、当時の文部省図書監修官だった出雲市出身の塩野直道氏でした。そろばんの学習(だけではないですが)は、とても島根県に縁があります。3年生の皆さんも、がんばって取り組んでほしいと思います。