玉湯のまちにはどんなすてきなものがあるかな?
今回は、3年生の社会科を担当している教頭和田が、3年生の総合の学習「玉湯のすてき」を見つけるための探検に引率として出かけた様子をお伝えします。
社会科の学習でも、方角に目を向けながら学校のまわりの様子を探っていることもあり、今回は学校の「南のほう」への探検でした。
玉作湯神社では、神社の方から、「とってもめずらしいものがあるよ。それはね・・・」と教えていただいたのが、狛犬です。
玉作湯神社には、なんと!子どもを抱いた狛犬がありました。私は初めて見ましたので、本当に驚きました。全国に10体ほどしかないとのことです。
また、開いた口の中に球がコロコロ!「勾玉づくりに優れた技術をもった職人がたくさんいた玉湯だからこそ、このようなものが作られたと思うよ。」と話をされ、とても感動しました。神社に入るときには気づかなかった子どもたちも、帰りはじっくりと観察して階段を下りていきました。
この他、清願寺(せいがんじ)、宮橋、布吾彌(ふごみ)神社などの特徴的な場所の見学、そして、山陰自動車道や駐在所、郵便局、足湯といったまちの様子を見ながら学校へ帰りました。
玉湯のまちのすてきをたくさん見つけながら所々で足を止め、地図の向きを確認する様子から、方角を意識していることがわかり、うれしく思いました。
次は「北のほう」への探検です。子どもたちがどんなものを見つけるのか、今からとても楽しみです。