5月23日(木)

 本校では義務教育学校の特色を生かし、1~4年生を前期ブロック、5~7年生を中期ブロック、8~9年生を後期ブロックと、4・3・2制を採用しています。小学校と中学校による6・3制とは違いますが、児童生徒の発達段階を考慮して、学習指導や部活動指導、生徒指導を効果的に進めています。義務教育の9年間で児童生徒につけたい力を、見通しをもってカリキュラムに取り入れやすいというメリットを最大限に生かしています。

 本日1校時に第2体育館で、中期ブロック集会を実施しました。先日の前期ブロック集会では、4年生がリーダーとして力を発揮しました。この日の中期ブロック集会では、7年生がリーダーとして集会の企画、準備、運営に活躍していました。自己紹介から始まり、絵しりとりや先生クイズなどを通して交流をしました。まがたまタイムでの班を生かしてグループ分けするなど、今後の活動を見越して計画されていました。

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 また、リーダー以外のフォロワーとして集会に参加していた児童生徒の協力する姿も、大変すばらしいと思いました。登校班の班長や児童会の役員など、リーダーを経験した人が多い中期ブロックの集会は、「さすが!」と思わせる場面が多々ありました。

 中核をなす中期ブロックは、今後の玉湯学園をよりよくしていく原動力となります。今日の集会に参加して、これからへの期待がますます大きくなりました。

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