県トレセンに参加
7月31日(水)
正式名称は「島根県青少年赤十字メンバーリーダーシップトレーニングセンター」です。青少年赤十字に加盟している本学園からは、12名の児童生徒が参加しています。
コロナ禍で中止していた年もありますが、昨年から再開し、今年は県立青少年の家(サン・レイク)で開催されています。自主・自立の精神を身につけ、リーダーとなる資質を身につけることや、協力しあう心、ボランティアの心などを養うことを目的に、小学4年生から高校生までの児童生徒が参加している事業です。
フィールドワークや技術研修などに積極的に取り組み、ここで培った力を学校や校区内外で発揮してほしいと思います。初日、いくつかのプログラムを見て回りました。学習に真剣に向き合ったり、ペーパータワーチャレンジや人間コピーに挑戦などの課題で協力し合ったり、救急法で人命を救う気持ちと技術を養ったりと、たくさんの経験を積んでいました。
夕陽を浴びながらの食事も、おいしかったことでしょう。
玉湯学園の生徒が生き生きと活動している姿が、実に頼もしく感じられました。