問いをつくる
先日、5年生では、社会科で「問い」をつくる授業を行っていました。今の学習指導要領のキーワードに「主体的で、対話的な深い学び」という言葉があります。主体的に学ぶための過程のスタートには、学習する「問い」を自分でつくるという段階が大切にされます。どの教科のどの単元でもというわけにはいきませんが、5年生では、自動車の学習でその取組が展開されています。
こどもたちからは、資料をもとにして、様々な発言がありました。また、対話をとおして、自分の考えを表現し、深めていました。5年生の社会科は、国際的な課題も考えていく内容もあり、なかなか複雑ですが、みんながんばって考えていました。
島根県の発明くふう展と税の絵はがきのコンクールで優秀な賞に入賞した6年生を表彰しました。これも主体的な学びの一つですね。