学校教育において、複数の教員で指導することをTT(ティーティー)と言います。ティームティーチングの略なのですが、今日は、その場面がありました。

 現在、3日間の予定で、来年度(4月)から教員の正採用になる方が2人研修に来校しておられます。まだ配属先は分からないのですが、現場の状況を理解することを目的として、県教委より派遣されています。私が参観したときは、1年生の算数の授業に参加しておられました。担任、1年部専科、体験の先生2人、ということで、4人もの体制で算数が行われており、一人一人のこどもたちに寄り添って学習ができました。学習内容にもよりますが、「教える」ことに関しては、TTの体制がより効果的です。なかなかこのような機会はありませんが、こどもたちの笑顔も増えてきます。

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 音楽室では、四中の音楽科の先生方に来校してもらい、筝の指導をしていただきました。ここでも、ボランティアの先生も含めて、TT体制を組むことができ、こどもたちの技能習得に力を注いでいただきました。みんないい音を鳴らして、演奏していました。

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 こどもたちの授業へ向かう姿勢もすばらしく、とても集中した時間となっていました。入口のくつもきれいにそろえられていて、心が整えられていました。

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