原子力防災訓練
今日は、松江市の原子力防災訓練の日でした。基本的には、情報伝達訓練としての実施であり、PAZ(3~5km圏内)の学校とUPZ(5~30km圏内)の学校を分けた訓練でした。津田小学校では、松江市と学校との情報伝達訓練を行い、学校と保護者間の情報伝達訓練は行いませんでした。
松江市は、原子力発電所が設置されている自治体ですので、常に緊張感をもって対応していくことを大切にしています。学校では、屋内退避の訓練をしました。自宅や公共施設などの屋内に入ることは、呼吸等で放射性物質が体内に入ることをおさえるとともに、屋外の放射性物質からの放射線を遮ることにより被ばくを少なくすることができる、最も基本的かつ重要な行動であることを全校放送や学級指導でこどもたちに説明をしました。
今日は、朝から雪模様で、こどもたちは大喜びでした。朝の登校時には、手に雪玉を持っている子がたくさんいました。雪にはこどもを引き付ける魅力があるのですね。