調理実習
今日は、5年生のクラスの家庭科の調理実習がありました。題材は、「サラダ」でした。学校では、生ものは食べませんので、ゆでるという行程もありました。家庭科では、刃物を使用したり、火を使用したりして、ほかの教科と比べて、安全面への配慮がさらに必要となります。そういった場面で、活躍していただいているのが、ボランティアの皆様です。
私が教室におじゃました時には、予定どおりの活動を終えて、試食が終わり、感想発表の時間でした。みんな口々にボランティアの皆様への感謝を述べていました。安全面の配慮だけでなく、各班で調理の技術もしっかり指導してもらったようでした。
津田小学校では、昨年度、延べ約600人ものボランティアの皆様に来校いただきました。教職員の配置が定数に達していない中ですが、こういった実習等の活動には、特になくてはならない存在となっています。地域をあげて子どもたちを支えていただいていることに、改めて感謝申し上げます。