みせた!津田っ子だましい!
津田っ子大運動会、いろいろなみなさんのお力のおかげで、素晴らしい成果と共に終了させていただきました。保護者の皆様には、早朝より準備等へのご協力を感謝申し上げます。コロナ禍の中では、できるのか、できないのか、というレベルのものさしが大きすぎましたが、今年は、天候にも恵まれ、子どもたちの成長へとさらに大きくつながったものと感じました。開会式においても実行委員会を中心とした6年生のきびきびとした立ち居振る舞いは、さすがという感じです。
まず、応援合戦です。今年は、リーダーが中心となって演技をするのではなく、色全体の声や動きを大切にしようという約束のもと、各色の工夫した合戦を表現してもらいました。
保護者の皆様の観覧席からも参観しやすいように、応援合戦の演技場所も固定しました。
競技においては、1人2種目を原則として、それぞれの学年種目やたてわりの種目にみんな挑戦していました。参観いただいた皆様には共感していただけると思いますが、子どもたちのいっしょうけんめいでむだのない集合・競技・解散の動きは、津田っ子のまとまりのよさと日ごろの取組のよさを感じ取っていただけたのではないでしょうか。各色の応援も、競技をしている学年や招集場所にいる学年以外の子らが主体的に旗をもって声援している姿は、これまでの津田っ子の伝統的なよさとも思います。
そして、競技中も保護者のボランティアの皆様には大変なご尽力をいただきました。
予定よりやや早く閉会式です。各色への表彰だけでなく、それぞれで「振り返り」も行いました。6年生が、下級生をねぎらう話をしたり、5年生が「ちょっと待ったあ~」と言って6年生をねぎらったり、全員で自分たちのがんばりを認め合ったりし、とてもいい時間を過ごしていました。
終了後もたくさんの保護者の皆様にご協力をいただき、スムーズに片付けも終了することができました。心より感謝申し上げます。片付けの際にも、保護者の皆様の楽しい先輩・同級生・後輩の津田っ子だましいを見せていただきました。きっと何年か後に、子どもたちが、そんな大人になっているだろうなあと思いました。
追伸 4日は、弁当が必要ですので、よろしくお願いします。