1、2年生の算数から...具体的な経験や操作を通して
2025年04月21日
先週から今週にかけて、1、2年生の算数では、ブロックや数え棒などを利用した学習が進んでいます。1年生では、数字の名前を知っていても、それが何を表すのかをしっかりと理解できていないことがあります。そこで、ブロックを使って実際の物の数と数字を結びつける経験をすることが大切になってきます。2年生では、計算の学習ですが、実際に数え棒を利用して計算することにより実感を伴って学ぶことができます。算数では、学年が進むにしたがって、具体から抽象へと学習が進んでいきます。1、2年生では、具体的な経験を通して抽象的な理解へとつなげていく段階を大切にしたいと考えています。
ちなみに、今日4年生では次のような学習をしていました。数も大きくなり難しくなってきます。ですから、1、2年生の時の具体的な経験・活動、操作活動を大切にしていきたいと思います。