聞くこと（２年生）

　今日の１校時、２年生が道徳「三くみ　大すき」の学習に取り組んでいました。この学習では、三組の歌を作ることになった場面、どんな歌にするのか話し合う場面、歌が完成した場面など、それぞれの場面について登場人物の気持ちを考えました。そして、この学習の最後には、自分たちの学級のよいところを考えていました。子どもたちは「楽しいところ」「なかよく遊ぶこと」「あいさつがよくできること」などを挙げていました。

　ところで、この学習の様子を見ていて感心したことは、友達の発表をよく聞いていたことです。顔や体を発表する子に向けて聞いていました。中には、聞きながらうなずいている子もいました。聞くことは人を大切にすること、人権教育にもつながります。また、学習を支える規範の一つと考えています。低学年の頃から、しっかりと人の話を聞くことを徹底していきたいと思います。