6年生が社会科の学習をしていました。教科書には「学び方コーナー」として情報を整理する上で有効な思考ツール(今回の場合は「ダイアモンドランキング」)が掲載されていました。
「課題と方法の優先順位を決める」のに、このような思考ツールを活用することが有効であるということを、社会科の学習内容を学ぶことと同時に子どもたちは学んでいます。

子どもたちは、タブレット端末でQRコードを読み取り、ダイアモンドランキングを使って方法の優先順位付けを行いました。

このように、「学び方」を学ぶことは、各教科の学習の基盤(情報活用能力や課題発見・解決能力等)として重要であると学習指導要領に記されています。

今後、ますます急激に変化し続け、予測が難しくなるといわれる近未来社会に、中心世代として活躍する今の子どもたちが、自ら課題を解決してよりよい社会を形成していくためにも、知識を獲得するのと当時に、課題を解決するためにどのように思考するかという能力も学んでいます。

1.JPG

2.JPG

3.JPG

4.JPG

5.JPG

6.JPG

戻る