身近なところにあった戦争
6年生が平和学習として、先月は修学旅行で広島へ行き平和記念公園で学んだところです。本日は外部講師の大本様に、内中原地区や島根県内でもあった戦争に関する様々な出来事や爪痕についてお話しいただきました。
例えば、戦争中の内中原小学校の児童が兵士の練習をしたり、学校の鉄の扉が鉄不足のため供出させられていたことなど、当時の内中原小学校でも戦争の影響を色濃く受けていたことを学びました。また、松江市内や県内の各所でも空からの銃撃等を受けていたことなども学び、その他、内中原地区の方から大本様が聞かれた当時の様子や学童疎開、配給制などいろいろとお話しいただきました。
最後の質問コーナーでは、たくさんの子どもたちが質問をしていました。子どもたちは身近なところにも戦争の影響があったことを学びました。