(11/30)午後からは「八雲地域のつどい」
本日午後からは「子どもと若者を育てる『八雲地域のつどい』」が体育館を会場に開かれました。八雲青少年育成の会が主催するこのイベントは今年度で25回を数えます。地域の大人と中学生が一堂に会し、地域のためにできることを一緒に考えようというのが趣旨の一つです。
人権標語最優秀賞の表彰式の後、北海道八雲町との交流報告、続いて中学生の活動発表がありました。1年生は地域訪問、2年生は修学旅行、3年生は職場体験についてそれぞれ代表が発表しましたが、参加された多くの方から感心と驚嘆の言葉をいただきました。
その後、本日のメインである「地域課題解決カードゲーム」が始まりました。お題(きいてカード)に対して、八雲の地域資源(お宝カード)を使ってストーリーを組み立てます。中学生らしい柔軟な発想もたくさん生まれ、誰もが考えたり紹介したりできた有意義な時間となりました。今回の活動から生まれたアイデアを一つでも実現させたいというのが主催者の想いだとのこと。集まった八雲中生の『宝』に息を吹き込んでくださることを期待しています。