2年生で福祉体験が行われました
本日(11/20)、2年生で福祉体験が行われました。講師としてやくも福祉会の方々と松江農林高校4名の生徒にも参加していただき、福祉についての講義と車いす体験をしました。高校生は福祉について学んだことをもとに、「高齢者×eスポーツ」にについてスライドを使って説明してくれました。そのうち2名は八雲中の卒業生でした。また、福祉会職員の中にはインドネシアの方もおられ、一緒に参加されました。お二人は、25歳と19歳で2か月間やくも福祉会で働いているとのことでした。いつもは高齢者介護の仕事をしていますが、今日は中学生と気軽に話す姿も見られとても楽しそうな様子でした。
生徒たちは、高校生から車いすの使い方の説明をうけ、歩道や昇降口前で車いすの体験をしました。歩道の段差に苦戦したり、アスファルトで思いがけずまっすぐに進めないことなどを経験しました。福祉について、また環境と心のバリアフリーについて考える機会となりました。この様子は、明日(11/21)金曜日、夕方6時からケーブルテレビまるっと松江で放送されます。