昨日(11/20)5校時、アンコンシャスバイアス研究所の太田博子さんを講師に、全クラスZoomを使ってアンコンシャスバイアスについて考える授業が行われました。アンコンシャスバイアスとは、日常生活やこれまでの経験から無意識に形成される、偏った見方や考え方のことです。生徒たちは「アンコンって何ですか?」と朝から疑問に感じていました。事前にタブレットで調べて「アンコンシャスバイアスのことですよね!」と言う生徒もいました。授業では多くの事例にふれながら、「私」のアンコンについて考えました

 授業の中では、「男の子は髪の毛が短くて、女の子は髪の毛が長い。」や「太っている人は不健康。」などの意見がありました。また生徒の感想では、「アンコンについてたくさん考えました。そして自分をふりかえることができました。親に話してみたら、私のアンコンはこんなアンコンかもという話題がたくさんあがりました。これってアンコンかも?たくさんありました。」と生活のあゆみに書く人もいました。「まずは1週間、アンコンをさがしてみてください。」と宿題が出ています。次回は、気づいたアンコンから、大切なことは何か考える授業が行われます。ご家庭でも「アンコン」について話してみてください。

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