北海道八雲町派遣交流事業【報告その2】
北海道八雲町交流事業の2日目(11/9)は、尾張徳川家17代当主の徳川慶勝が最初に八雲町に降り立ったところの見学から始まりました。ユーラップ川河口には開拓移住者上陸第一歩の地碑が立っています。河口には白鳥の姿も見ることができました。その後、鮭の遡上観察を行いました。鮭は生まれた川のにおいを判別して、自分の生まれた川を遡上するとの説明を聞きました。また、熊の足跡もあったり、オジロワシの観察をしたりと北海道の自然を体感しました。学林ファームや、育成牧場を訪れ、北海道の酪農の様子についても見学をしました。午後は、山車保管庫での見学や、木彫り熊資料館、梅村公園の見学を行いました。そして、ホストファミリーの方々と一緒に行燈の製作を行いました。作製した行燈は、来年の夏まつりで披露されるそうです。
この様子については、明日(12/6)午後1:00~の八雲町地域のつどいで旅行団の生徒10名が発表します。また午前中は、参観授業、生徒による人権集会「八雲思いやり隊・大会」が行われます。たくさんの保護者の方々、地域の方々の来校をお待ちしております。