授業を見て回っていると、5年2組に足が止まりました

算数の単位量あたりを学習しています

この「単位量あたり」の学習は子どもたちにとって難問なのです

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問題の概略はこうです

「1.05kgの鉄が0.7mあります。1mあたりは何kgでしょう?」

みなさんは、子どものころ・・・この式が書けましたか?

算数が好きな人はできたでしょうが、私は文章題がすごく苦手でできませんでした

5年2組の子どもたちは、必死に解こうとしていました

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あーでもない・・こーでもないといいながら・・・

「かしこく考える子」ってすぐに解ける子どもはいいですが、難しい問題をどう考えていくかです

投げ出さず、最後までなんとか友だちの意見をかりながら「わかった!」「そうか!」と言える子です

先生方は、そういう子どもたちを育てていってくれています

(文責:校長)

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