わくわく給食タイム！（１１月）
↓東出雲町の学校給食献立表です↓
→学校給食課のHP（PDFファイル）へリンクしています
１１月２８日（金）ひき肉と大根のカレーライス、牛乳、コロッケ、バナナ入りフルーツヨーグルト
カレーの中には、旬の大根をたっぷりと入れました。
カレーに大根？と思われるかもしれませんが、豚肉をひき肉にしたり、ウスターソースやケチャップなどの調味料を少し多めに入れたりすることで味の調整をしているので、ごはんに合い、とてもおいしいです！大根とひき肉だけでなく、玉ねぎ、にんじん、大豆、大根の葉っぱなども入れているので栄養満点です。
ご家庭でもぜひ大根をカレーに入れてみてくださいね！
・・・ちなみに、マーボー大根（豆腐のかわりに大根を入れる）もおいしいですよ！
１１月の給食は今日で終わりです。
体調を崩す児童が増え、学級閉鎖もありましたが、子どもたちはしっかり給食を食べてくれました。
１２月の給食もお楽しみに！
１１月２７日（木）麦ごはん、牛乳、さんまのおろしかけ、ゆかり和え、厚揚げのみそ汁
今日は秋が旬の味覚である「さんま」を焼いて、だいこんおろしのたれをかけました。
たれの甘辛い味とさんまがよく合い、とてもおいしかったです。
子どもたちの様子を見てみると、さんまの骨を上手にとる子や苦戦している子など様々でした。
「骨がいやだな・・・」「どうやって骨をとったらいいか分からない」という声があったので、骨の取り方について個別で声かけをしました。
骨の取り方が分かると、さんまは身離れがいいので骨がスルっととれて、嬉しそうな様子でした。
魚を上手に食べられると自信につながりますし、魚のことがもっと好きになるのではないかと思います！
今日も昨日に引き続き、４年生の食の学習のゲストティーチャーとして、アグリわこうの立原様にお越しいただきました。
児童からの質問にもたくさん答えていただき、揖屋干拓地や農業について理解を深めました。
また一緒に給食も食べていただき、とても楽しい時間となりました。
ありがとうございました。
１１月２６日（水）コッペパン、黒豆きなこクリーム、牛乳、元気もりもりミックスレバー、玄米サラダ、根菜ミネストローネ
玄米サラダの中には、玄米、キャベツ、にんじん、小松菜が入っています。
キャベツとにんじんは東出雲町の揖屋干拓地の畑で育てられたものを使用しています。
特にキャベツは「くにびきキャベツ」という名前で、美味しまね（おいしまね）認証を獲得しています。
今日は、４年生の食の学習の一環として、揖屋干拓地で野菜を育ててくださっている、アグリわこうの立原様をゲストティーチャーとしてお招きしました。
育てている野菜のことや想いを子どもたちに分かりやすく話してくださいました。
実物の野菜も持ってきていただき、子どもたちは「すごい！」「これ本物？」「おいしそう！」と興味深々でした。
給食も一緒に食べていただき、子どもたちにとって貴重な機会となりました！
立原様、ありがとうございました。
１１月２５日（火）麦ごはん、牛乳、さばのみそ煮、ひじきと大豆のごまマヨ和え、のっぺい汁
１１月２４日は「和食の日」でした。
「和食」は日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継がれてきた食文化です。
栄養バランスのととのった健康的な食事であるだけでなく、季節の移り変わりや自然の美しさを上手に取り込んでいる点が、世界的にも評価されています。
そこで、今日は「和食の日」にちなみ、「まごわやさしい献立」を考えました。
「まごわやさしい」とは、日本の豊かな自然の中ではぐくまれ、和食には欠かせない伝統的な食材である、「豆」「ごま」「わかめ（海藻）」「野菜」「魚」「しいたけ（きのこ）」「いも」の頭文字をとった言葉です。
昔の人々が大切にしてきた「和食」を、私たちも大切に受け継いでいきたいですね。
※今日は「さばのゆずみそ焼き」の予定でしたが、都合により「さばのみそ煮」に変更しています。
１１月２１日（金）しいたけと高菜のそぼろ丼、牛乳、実だくさんみそ汁、りんご
今日は島根学校給食センターおすすめの「しいたけと高菜のそぼろ丼」を提供しました。
島根町で有名な特産物のひとつに「しいたけ」があります。
島根町の大芦にあるしいたけ工場では、肉厚のしいたけがたくさん栽培されています。
しいたけには「生しいたけ」と、日光で干して乾燥した「干ししいたけ」がありますが、今日は生しいたけを使用しました。
生しいたけを豚肉や玉ねぎ、高菜漬けと合わせてそぼろにし、ごはんの上にかけて食べます。
しいたけのうまみと高菜のうまみが合わさり、とてもおいしく好評でした。
今が旬の「りんご」もとてもおいしく、幸せな給食時間でした！
１１月２０日（木）親子丼、牛乳、きびなごのから揚げ、じゃこんぶ和え
今日は親子丼を作りました。
家庭では定番料理のひとつですが、実は給食で提供するのは初めてです！
だしや調味料の量、たまごのふわふわ感、具と汁の割合など、家庭と違い大量調理はバランスをとることが難しいです・・・。
今回は少しつゆだくな仕上がりになってしまいましたが、味はとてもおいしかったです！
２年生に、「また食べたい人？」と質問すると、ほとんどの子が手を挙げてくれました。
そして、きびなごのから揚げも人気で、おかわりする人が多かったです。
今日もおいしい給食でした！
１１月１９日（水）ハムサラダサンド、牛乳、いわしのトマト煮、ミートボールと野菜のスープ
今日は新メニューの「ハムサラダサンド」を提供しました。
ハムサラダの中には、ハム、キャベツ、にんじん、きゅうり、玉ねぎが入っており、マヨネーズと塩、こしょうで味付けしてあります。
パンにはさむことを考えて、いつもよりも少し濃い味付けにしています。
玉ねぎが良いアクセントになっており、とてもおいしかったです。
１年生も楽しそうに、パンにサラダを挟んで食べていましたよ。
いわしのトマト煮もおいしく、骨までやわらかいので、まるごといただけました！
１１月１８日（火）麦ごはん、牛乳、和風ハンバーグ、ブロッコリーのアーモンドサラダ、根菜のみそ汁
根菜のみそ汁の中には「にんじん、大根、れんこん、ごぼう、さつまいも」の５種類の根菜を入れました。
根菜は体をあたためる働きがあるので、寒くなった今の時期にぴったりの食材です。
部屋を暖かくしたり、衣服で調整したりすることも大切ですが、旬の食材を食べて、体の中からあたためることも大切にしたいですね。
今日から、給食のごはんが「新米」になりました。
新米は水分が多く、つやがあり、甘みがあっておいしいことが特徴です。
お昼の放送で「新米」についての話をすると、「確かにいつもよりもちもちしてる気がする！」「いつもよりも白い」「いつもよりもおいしい！」「おかわりしたい」などの声が子どもたちからあったようです。
農家さんが手間ひまかけて、大切に育ててくださったお米を大切にいただきましょう。
１１月１７日（月）あごだしラーメン、牛乳、春巻き、チンゲン菜の中華和え
今日は月に１回のお楽しみ！めん給食の日でした！
飛び魚のだしを使ったあごだしラーメンを提供したのですが、「あご」が何か分からず、「あごって何のあごですか？」と質問されました。
「あご」とは飛び魚のことです！
島根県では、飛び魚のことを「あご」と呼んでおり、島根県の「県魚」でもあります。
給食では「あご野焼き」や「あごだんご」など、様々な「あご」メニューがあります。
特に「あご野焼き」は東出雲町の特産品のひとつとして有名ですね。
給食を通して様々なことに疑問をもち、知識を増やしていくことはとても良いなぁと思いました。
１１月１４日（金）ごはん、牛乳、ニギス抹茶フライ、おからサラダ、宍道湖のしじみ汁
今日は宍道湖のしじみを使ってしじみ汁を作りました。松江に住む私たちにとってはとても身近な食材ですが、全国的にも「松江と言えばしじみ」という認識が広がっているようです。
しじみ汁を飲むと、ほっとした気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
子どもたちもしじみ汁が好きで、しじみ汁を給食に提供した日は、「もっと飲みたい！」「しじみ汁また出して」とよく言われます。
今日は１年生の教室に行きましたが、みんなとても上手にしじみの実を殻から取って食べていましたよ。
そして、しじみの実だけでなく、白ねぎもきれいに食べてくれて、農家さんや調理員さんが喜ぶね！という話をしました。
今日もおいしい給食でした！
- １１月１３日（木）麦ごはん、牛乳、豚肉と大根のみそ煮、福神漬け和え、とうふのすまし汁、じょうよまんじゅう
今日は松江市内の和菓子屋さんが作ってくださった「じょうよまんじゅう」を給食で提供しました。
まんじゅうの表面には松江城の焼き印が入っています。
松江市は和菓子が有名なので、子どもたちにも和菓子のおいしさを味わってほしいという思いで、数年前から給食に提供しています。上品な甘さで、とてもおいしかったです。
3年生の教室で「和菓子が好きな人？」と質問すると「和菓子って何？？」と言う子が何人かいました。
和菓子を家で日常的に食べるという人が減っているのかもしれませんね。
今日の給食をとおして、和菓子に興味関心をもつ機会になればいいなと思いました。
１１月１２日（水）りんごパン、牛乳、あじの香味フライ、元気サラダ、秋の実りシチュー
今日は秋が旬の食材であるにんじん、さつまいも、ぶなしめじ、しいたけを入れたシチューを作りました。
さつまいもの甘みときのこのうまみが合わさり、とてもおいしかったです。
旬の食材は新鮮でおいしいだけでなく、栄養価が高く健康にも良いです。
学校給食では、なるべく多くの旬の食材を使って献立を考えています。
子どもたちに「おいしい！」と言ってもらえるような給食づくりを今後も続けたいと思います。
またご家庭でも給食の話題を取り上げてみてくださいね。
１１月１１日（火）麦ごはん、牛乳、野焼きのお茶揚げ、柿なます、あごだんごのみそ汁
東出雲町といえば、畑地区の西条柿が有名です。
そこで、今日は柿を使って「柿なます」を作りました。
東出雲町の柿を使いたかったのですが、使用する量が多かったり、時期が合わなかったりしたため、今回は大庭町産の柿を使用しました。
柿の甘みと酢の酸味がよく合い、大根や人参との相性もよく、とてもおいしくいただきました。
３年生の教室に行ってみると、柿なますが好きな人、ちょっと苦手な人など、様々でした。
３年生は明日、授業の一環で畑地区の干し柿作りの見学に行きます。
給食で柿を味わったことで、明日の見学がより一層楽しみになったのではないでしょうか。
１１月１０日（月）コッペパン、はちみつ＆マーガリン、牛乳、サイコロポークステーキ、ふるさとドレッシングサラダ、レタスのスープ
今日は豚肉を焼いてソースを絡めた、「サイコロポークステーキ」を作りました。
豚肉はもも肉を使っていますが、やわらかくなるように塩こうじと砂糖で下味をつけて焼きました。
とてもおいしく、もっと食べたい！と思うようなメニューです。
さて、今月は「しまねふるさと給食月間」です。
島根県や松江市の食材をより多く使用しています。
今日のにんじん、キャベツ、きゅうり、レタスは松江市産です！
新鮮でおいしい食材を使うことで、給食がもっともっとおいしくなりますね。
明日は、大庭町の柿を使用して、柿なますを作ります。お楽しみに！
１１月６日（木）麦ごはん、牛乳、鮭のもみじ焼き、納豆和え、さつまいものみそ汁
今日は秋らしく、「鮭のもみじ焼き」を作りました。
もみじ焼きは、すりおろしたにんじんとマヨネーズ、塩、こしょうを混ぜたソースを鮭の上にのせてオーブンで焼く料理です。
鮭を鉄板に並べ、その上からソースをかけます。
大量調理用のオーブンで一気に焼きます！
焼きあがった鮭を各クラスの食缶へ数えながら入れていきます。
今年度、初めて提供した料理だったので、子どもたちは珍しかったようです。
給食後に、「魚がおいしかったよ！」「ごはんによく合っていた！」などの感想を子どもたちからもらいました。
１１月５日（水）ケチャップミートサンド、牛乳、フレンチサラダ、ポテト・スープ
★おはなし給食★
１０月２７日から１１月９日は「秋の読書週間」です。
そこで、今日は「おはなし給食」として、「ポテト・スープが大好きな猫」という絵本の中に登場する「ポテト・スープ」を給食で再現してみました。
ポテトスープの詳しい作り方は絵本の中に登場しないので、絵などを見て、味や具材を想像しながら作りました。
乳アレルギーのある児童も食べられるように豆乳を使ったり、じゃがいものおいしさを感じてもらうためにマッシュポテトを使ったり、いろいろと工夫しました。
できあがったスープはじゃがいもの味がよく分かり、とてもおいしく仕上がりました！
子どもたちは朝読書の時間に絵本の読み聞かせをしています。
「どんな味がするかな？」と、絵本の世界を想像しながら、楽しんで給食を食べていましたよ。
１１月４日（火）麦ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、ほうれん草のツナマヨ和え、もずくスープ
今日から１１月の給食です。
１１月の給食目標は「秋の味覚を味わおう」です。
秋はいろいろな食材が旬を迎えます。
旬とは、一年のうちでたくさん収穫されて、いちばんおいしい時期のことです。
旬の食べ物は、新鮮でおいしいだけでなく、栄養価も高いので、健康に良いです。
今月の給食では、旬を迎えた食材がたくさん登場するので、楽しみにしていてくださいね！
さっそく、今日の給食では秋に旬を迎えた「ごぼう」を使って、チキンチキンごぼうを作りました。
甘辛いたれがからみ、とてもおいしかったです！