わくわく食育タイム！（１２月）

今日は、揚げた鶏肉に刻んだねぎと砂糖、しょうゆ、酢などを加えて作ったねぎソースをたっぷりとかけた「鶏肉のねぎソースかけ」を作りました。

子どもたちにとても人気があり、おかわりじゃんけんをする人が多くいました。

中には、食缶にほんの少しだけ残ったねぎソースを大事そうにお玉ですくい、ごはんにのせている子もいました！

今日は新メニューの「キムチ鍋」を作りました。

豚肉、大根、白菜、にんじん、豆腐、肉団子、にらが入って、具だくさんにしました。

１年生でも食べられるように、辛さが控えめなキムチを使用し、味付けしました。

いろいろな具材が合わさり、とてもおいしく、子どもたちに大好評でした！

デザートのフルーツミックスも楽しみにしている児童が多く、教室から「今日はフルーツミックスだ！やった！」という声が聞こえてきて、微笑ましかったです！

今日はあさりをたっぷりと使って、コンソメ味のスープを作りました。

あさりの他に、白菜、にんじん、小松菜、たまねぎが入っています。

あさりのおいしいだしがしっかりと出て、好評でした。

パンにつけるチョコクリームも人気で、楽しみにしている児童が多かったです！

今日は冬が旬である「大根」と「ぶり」を使って「ぶり大根」を作りました。

角切りにしたぶりに塩と酒で下味をつけて、油で揚げます。

大根は砂糖やしょうゆなどの調味料の中に入れてじっくり火をとおし、味が染みるように煮ます。

大根が煮えたら、揚げたぶりを加えて大根とからめます。

ぶりは揚げることで臭みが消え、煮くずれもしにくくなります。

大根は揖屋干拓地の畑で収穫されたものを使っているので、新鮮で、とてもおいしかったです！

今日は松江市の北・南・西学校給食センターおすすめの「津田かぶサラダ」を作りました。

鮮やかな赤紫色の津田かぶは、今が旬の食材です。

津田かぶ漬けとして食べられることが多いと思いますが、給食では生の津田かぶをボイルし、冷却し、きゅうりやハムなどと一緒にサラダにしました。

ボイルするので食感はやわらかくなりますが、食べやすく、とてもおいしかったです。

２年生の教室では、津田かぶの話をすると「もっと食べたい！」「おかわりする！」とたくさんの人がおかわりしてくれました。

中には苦手な児童もいましたが、家でも食べたいと言っていた児童もおり、津田かぶに興味をもったようでした。

今日は揚げた「たら」に大根おろしで作ったたれを絡ませた「たらのみぞれ煮」を作りました。

隠し味に「ゆず」を入れているので、ゆずの香りがよく、とてもおいしかったです。

「たら」は漢字で「鱈」と書きます。その名の通り、雪が降る寒い冬に旬を迎える魚です。

たらは脂肪分が少なく、くせのない淡白な魚なので、煮たり、焼いたり、揚げたりなど、様々な料理に使うことができます。

寒い時期にぴったりな、鍋料理の定番食材でもありますね。

今日は新メニューの「トックと卵のスープ」を作りました。

トックは韓国で食べられているおもちのようなものです。

日本のおもちはもち米から作られますが、トックは粉にしたうるち米を原料に作られるため、粘りや伸びが少なく歯切れがよく、煮込み料理やなべ料理に加えても煮崩れしにくいことが特徴です。

トックのもちもち感だけでなく、卵の味やごまの風味もスープによく合い、とてもおいしかったです。

子どもたちも「おいしい！」と言って食べてくれましたよ！

冬野菜のクリームシチューの中には、白菜やブロッコリーなどの冬野菜をたくさん入れました。

冬野菜にはビタミンなどの栄養素が豊富で、免疫力を高めて風邪などを予防する働きがあります。

今日は雪がちらつき、本格的な冬の訪れを感じました。

風邪を予防するためにも冬野菜を積極的に食べてほしいと思います！

幽庵焼きとは、しょうゆ、みりん、酒に柑橘類の果汁を加えて作る「幽庵地」というたれに、魚を漬け込んで焼く料理です。

柑橘類はゆずやかぼす、すだちなどがありますが、今日の給食ではゆずを使っています。

さっぱりとしたゆずの香りがおいしさの秘密ですね。

今日から１２月の給食が始まりました！

１２月の給食目標は「寒さに負けない食事をしよう」です。

寒い季節になると、風邪やインフルエンザなどの感染症がはやり、体調を崩しやすくなります。

冬を元気に過ごすためには、栄養バランスのととのった食事をして、菌やウイルスに負けない強い体を作ることが大切です。

給食では、栄養バランスのととのった献立はもちろんですが、寒さに負けないように、温かい料理や体を温めてくれる食材を使った料理を多く提供しています。

給食をしっかり食べて、体の中から温まり、寒さに負けない食事をしましょう！