体育祭が終わるとすぐに、9月から始めた合唱コンクールの練習。本日本番を迎えました。1年生から3年生までの5クラスが、課題曲、自由曲の2曲を歌いました。

 HPでもお伝えしていましたが、校長室にいると、音楽の時間、また、放課後の練習時の歌声がよく聞こえます。続けて聞いていると、日が経つにつれて聞こえてくる合唱曲が変わっていくのに気が付きます。声がだんだん大きくなってくる。ハモリが心地よく聞こえるようになる。次第に合唱曲が仕上がっていくのを感じていました。

 実際に合唱が始まると、写真を撮ることもはばかられ、生徒の皆さんが歌う合唱に聞き入ってしまっていました。おそらくそう感じていたのは私だけでなく、会場にいた多くの方が感じられたのではないでしょうか。歌が人の心を動かす。それは技術だけでなく、そこに至るまで真剣に取り組んできたこと。当日のその場でみせた一生懸命な姿。そんなところが人の心を動かすのだと思います。

 今回、合唱を通してそのことを具現化した皆さんだからこそ、今後、また別の場面で同じように人の心を動かすことを為しうる人になると思っています。

 今日は一日お疲れさまでした。また、平日にもかかわらず多くの保護者の皆さんにも来校いただきました。感謝申し上げます。

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