2学期が始まりました
鹿島中学校の2学期が始まりました。1、2年生は多くの生徒が部活動で学校に来ていましたし、3年生もお盆明けから体育祭の準備を始めていましたので、久々の再会という感は少なかったですが、ここはひとつの節目となりますので、生徒の皆さんには心機一転2学期に向けて頑張ってほしいと思っています。
始業式に先立ち、夏休みに入ってすぐに行われた県総体及びコンクールの報告会、表彰を行いました。吹奏楽部は、すでにお伝えをした通り、県のコンクールで最優秀賞となり、中国大会に出場し銀賞を獲得しました。また、社会体育から女子テニスで中国大会、体操で全国大会に出場しました。
夏休み中も、地域の多くの方から鹿島中の生徒の活躍を喜んでいるというお声がけをいただきました。普段から鹿島中の生徒に思いを馳せていただいていることを実感しましたし、生徒の皆さんの頑張る姿が地域の皆さんを元気にしているということを改めて実感したところです。
また、夏休み中には多くの生徒が地域の活動にボランティアとして参加しました。どの活動においても、地域の方から「鹿島中の生徒は本当によくやってくれる」「中学生に来てもらってよかった」という声をあちこちからいただきました。このことも、鹿島中生も、地域の一員として多くの学びをいただく活動ですが、そのことが地域の大人や地域自体を元気にしていることにつながっていくということを感じました。2学期も、地域における学びの場にどんどん出ていってほしいと思っています。
(写真は、この夏行われた、小学生対象の活動「川から海へ」と地域の皆さんを対象とした「かしまみんなのカフェ」で活躍した鹿島中生たち)
2学期は長丁場であり、大きな学校行事もある学期です。その中で多くの「トライ」とともに、自分を伸ばす多くの「エラー」を体験してほしいと思っています。
tetoruでもお伝えした通り、始業式の様子をNHKに取材していただきました。ニュースを見逃された方は、NHK松江放送局のホームページでもう少しの間見ることができるようです。下記リンクからご覧ください。
【NHK松江放送局山陰NEWS WEB】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20250827/4030022800.html