福祉について学びました! (介護の出前授業)
本日の2~4校時、2年生を対象に「介護の出前授業」を実施しました。目的は次の通りです。
・福祉の現場で働く介護士の方からお話を聞いたり、実際に車いす体験をしたりすることを通して「福祉の心」を育む。
・高齢者や介護に関する興味・関心を醸成し、将来の職業選択等の一助とする。
最初に全員で、福祉に関するお話を聞き、その後、クラスごとに車いす体験を行いました。
〔生徒感想より〕
・介護の授業を受けて、福祉では「皆も一緒に幸せになろうね。」という意味があることを初めて知りました。この出前授業を受けて、福祉と介護について興味をもつことができました。
・今日の授業で分かったことは、「人を大切に思う。」ということです。
・「人の幸福(福祉)には、たくさんの関りが必要不可欠である。」という言葉が特に印象に残りました。
・介護は助けてあげるだけかと思っていたけど、介護の必要な人を守ってあげたり、関心を持ち、気遣いや配慮したりするということも介護の仕事だということがわかりました。
・もし将来、自分が介護する、または、介護される側になったら、習ったことを思い出して役立てたいと思いました。
・介護する人が増え、自分たちも年をとった時に安心して暮らせるように、今から改善が進み、よりよい社会になるといいと思いました。