R6年5月の大庭小日記
5月31日(金)
5月最終日。
きのうのキャンプファイアーの様子です。
校長は仕事を片付けて向かったので、最後の最後でした。
スタンツのダンスは全員で踊ってとっても盛り上がったそうです。
今日は天気が心配でしたが、サバニも少雨の中実施できたそうですよ。
5年生の成長が楽しみです。
5月30日(木)
今日は水に関わる1日でした。
まず5年生はサンレイク宿泊研修。メインイベントは宍道湖上で行うサバニです。
元気に出発しました。
2年生は田植えです。
神魂神社前の田んぼをお借りします。
おっかなびっくりで田の中へ。
6年生は延期したプール掃除。
手際よくきれいにしてくれました。
感謝感謝です。
水が見持ちよい季節となりましたね。
5月29日(水)
2年生 算数で大切にしたい図で考える場面、今回は線分図です。
簡単に答えを求めず、じっくりと考える姿に成長を感じます。
1年生 学級活動 楽しい給食にするためにできることを考えよう。
学級活動は①学級の課題を考える時間②自分の今の課題を考える時間③自分の将来の課題を考える時間の3つを取り扱います。
①は学級会です。
この時間は②ですね。
給食センター仕事ぶりをビデオで見て、自分の課題に気づき、頑張って作ってもらった給食をどのように食べることが大切かを集団で考えます。
たくさんの大切なことの中から自己決定して自分が頑張りたいことを決めるというのが基本の流れです。
集団の考えを生かして最後は自己決定するというところがポイントです。
4年生はALTのマシューさんと1on1で学習中。
自分の名前のアルファベットを聞き取って、音と文字が一致するかを確かめているそうです。
ペーパーではなくパフォーマンス評価というものです。

最後の写真に6年生の絵の取組を一枚。
3・4回の踊り場からプールの方を見て・・・力作です。

写真はありませんが、あと2つ
学校運営協議会を開催しました。
学校経営の方針などについてご意見をいただきました。
最近考えているのは、将来の自立に向けて必要な力を育てるのが学校なのですが、必要な力は様々に想定できます。
では、そうした必要な力をはぐくむ学習や生活はと考えると、個人としては自己選択・自己決定に、集団としては誰もが大切にされる社会に集約されるのではと考えています。
サンレイク宿泊研修の結団式を行いました。
5年生、びしっとしていて素敵でしたよ。
気を付けていってらっしゃい。
5月28日(火)
今日はプール掃除の予定でしたが、雨と低温、延期としました。
前日には救急法を職員で学び、準備万端のはずでしたが、天気のことは仕方ありませんね。
救急法講習
救急法の講師は日本赤十字から来ていただきました。
年に1回の確認ですが、はっきりとしないところが確認できてよい機会です。
今回は、AEDのパッチを心臓を挟むように斜めにつけるのですが、体の厚みを考えて、一方は脇のところに貼るということを学びました。
貼る位置の丸暗記は難しいのですが、「体の厚みを考えて、心臓を挟むように貼る」「パッチが浮かないように鎖骨は避けて貼る」というように理由をつけて覚えると記憶に残りやすくなるのです。
子どもたちの学習も同じですね。
恒例、3年生総合「大庭の町をPRしよう」
3クラスが茶臼山、神魂神社、八重垣神社、空山・・・と知りたいこと・調べたいことごとにチームを作って調べ学習をしています。
3年生総合的な学習の時間で初めて学ぶ探究の過程 課題設定→情報の整理→整理・分析→まとめ・発表を体験するの良いテーマです。
150周年にちなんで、大庭の町をPRしてくれることでしょう。
この活動、クラスはばらばらです。
昨晩の児童クラブの会でもお話ししましたが、毎年のクラス替えやクラスを超えた活動により高学年になったころには学年全体が気心の知れた中になります。
これは、大きなメリットだと思います。

5年家庭科「ゆでいも」調理
おそらく今日は実験で、この後本番となるはずです。
一口サイズのゆでいもですが、これが授業中に食べるとおいしいのです。
どんなジャガイモ料理に発展するのでしょう?

5月27日(月)
1年生の音楽「わらべうたでなかよくなろう」です。
東京の大学の方も授業を見てくださいました。
ひらいた、ひらいた♪
おちゃらかほい♪
あぶくたった~ にえたった~♪
わらべうたの遊びや手遊びの中には、仲良くなる要素がたくさん詰まっていますね。
幼児教育との橋渡しともなりそうです。
ところで「あぶくたった・・・」の遊びご存じですか?
本校の2年目教員は知らなかったそうです。
2年目教諭の話題がでたところで、次の写真は1年目教員が、1日先輩に学ぶ研修中の写真です。
先輩教員は自覚的にあるいは無自覚にスキルを使っていますが、それを1日じっくりと学ぶわけです。
私も1年目の時は、先輩教員の言葉はどうして子どもに届くのだろうと思って真似していました。
学校には、先輩から後輩へと受け継いできた技能があります。
公式・非公式に伝えていきたいものです。
最後の一枚は健康診断が終わって教室に帰った3年生の自習風景。
静かに頑張っている姿に成長を感じます。
5月24日(金)
1年生を迎える会でした。
校長は出張のため、あとから聞いた話ですが、とてもよい会だったとのことです。
写真は恒例のもりくまじゃんけん!
さて出張は全国18245校の小学校長が所属する全国連合小学校長会主催でした。
最近、文部科学省がNHKに対して働き方について抗議したというニュースがありました。
そのあたり、文部科学省の方が説明されていたので、かいつまんで記しておきます。
以下、文部科学省の認識。
教職の魅力を向上させ、子供たちの教育のために優れた教師を確保するために以下の3点が重要(と審議された)
①学校における働き方改革の推進
②教職員定数の改善等による指導運営体制の充実(教員やサポートスタッフの人員増)
③教師の処遇改善
このうちNHKが「定額働かせ放題と呼ばれている」と指摘した部分は③の勤務時間外の手当を支給する代わりの教員調整額の仕組みは維持し4%から10%に上げるという部分。
この処遇改善と勤務時間外の労働時間をなくしていく①②は別ものと考えている。
両者をどちらも進めなくてはならない。
こうした議論が高まることは大切だと思います。
一方、大庭小学校では引き続き働き方改革に取り組んでいかなくてはなりません。
待っていれば、誰かが解決してくれるわけではありませんので。
5月23日(木)
6年生古墳巡り
恒例の古墳巡りに出かけました。
校区にこんなに古墳や墳丘墓などがあることは貴重です。
自分たちの地域を誇りに思うきっかけになってくれると嬉しく思います。
地域ボランティアの皆様、まほろばの会の皆様、風土記の丘の皆様、大変お世話になりました。
2年生、カタカナで書く言葉
カタカナで書くのは原則として次の3つの言葉です。
①外来語②外国の国名・氏名③擬音語・擬態語
ここでは、身の回りや本の中からカタカナを探します。
2年生はたくさん集めるのが大好きな発達段階。
嬉々として探し始めました。

1年生、朝顔の観察
双葉が芽を出しています。
これから、どんどん大きくなることでしょう。
見つけたことを絵だけではなく、文字でも記録することがポイントです。
写真をとれば、一瞬ですが、じっくり見ることが大切ですね
毎日の変化を記録するには写真もいいので、使い分けということでしょう。
1年生も毎日成長しています。
明日は1年生を迎える会です。
最後に、1年教室で撮った粘土細工。
見返りの鹿に負けない力作!
5月22日(水)
4年生、新しいタイプの授業です。
国語の説明文の学習をルーブリックに基づき、自分のペースで進めます。
その途中経過は、電子黒板で共有されます。
一番、右側は感想欄です。
手元の自分のパソコンでも他の子のルーブリックを開くことができるので、参考にできます。
友達の進行状況や感想に興味津々の様子が伝わります。
学習者用PCがこれまでのノートやプリント、電子黒板がこれまでの黒板の役割を果たしているとすれば、
最大の違いは時間短縮と相互参照です。
これまではノートやプリントに書いた自分の考えを発表して黒板に書いていきました。
当然、全員が発表すること、全員の意見に触れることは難しいですよね。
全員の意見を見たいときは、席を離れて見て回る形をとっていました。
それが電子黒板で一度に見ることができるのです。
短縮できた時間は、別のことに使えます。
また、相互参照と言って、何を書いたらいいのかわからないという子にとっては、友達の考えを見ることができるのは大きな支援となります。
これまでの「発表を黒板にまとめ上げていく」授業のスタイルの方がふさわしい学習内容もありますので、使い分けが肝心となります。
しかし、子どもの吸収は早いですね。
あっという間に新スタイルを使いこなしていますよ。
5月21日(火)
2年生の「今よりももっと良いクラスにする話し合い」の様子です。
こうありたい、こんなふうになりたいという願いや希望が書かれた黒板です。
学級のオーナーは子どもたち一人一人。
自分がよいクラスを創るのだと考えるきっかけとなるはずです。
学級会活動をはじめ特別活動を、自己決定・自己選択という意味でも大切にしていきたいと思います。
5年生は月末の宿泊研修に向けてスタンツの練習中。
キャンプファイアの出し物です。
ジャグリングあり、ダンスあり、縄跳びありで楽しそうですよ。
大勢の前で何か自己表現をするということは、大きな成長につながります。
修学旅行同様、行事でつけた力を学習や生活に生かしていってほしいと思います。
1年生は6年生にお手本を見せてもらって反復横跳びです。
動きが複雑ですが、お手本を見て動きがスムーズになりました。
この後、回数を数えてもらっています。
その6年生の理科の様子
人が生きていくのに必要なもの「愛」「友達」「勉強」
呼吸器や消化器の学習ですが、上の答えも素敵です。
5月20日(月)
こちら、新しいドリルアプリです。
これまでのものは、いわゆる問題集という感じでしたが、今年度のものはゲーム的な要素を取り入れているようです。
ご自宅での使用時にのぞいてみてください。(Wifi環境が必要です)
1年生のひらがなは「め」に進んでいます。
簡単な字形から難しい字形へと進んでいくのですが、「め」は形をとるのが難しいですね。
△の文字はもちろん×ではありませんが、より整った◎の字を書くにはもう一歩です。
1年生、整った文字を書くポイントを探してがんばっていました。
「め」に似た文字には「あ」「ぬ」がありますが、書写の教科書のお手本では、「あ」はそっくりですが、「ぬ」はすこし平べっったくなっています。
「め」は女、「あ」は安、「ぬ」は奴を字源としているため、「ぬ」は又の「つくり」分だけ横に長いのでしょう。
おそらく、「ぬ」はこれからだと思いますが、1年生気が付くでしょうか?
3年生の国語です。
「自然のかくし絵」という説明文を学習しています。
長く教科書に掲載されているので、ご存じの方も多いかもしれません。
ルーブリックを見ながら、教科書を音読したり、感想を書いたりしています。
ちょうど、中学年くらいは虫に夢中になる時期ですので、知らなかったことを知ったり、新しい疑問を考えたりしながら読んでほしいと思います。
図書館には発展読書の本がたくさん待っていますよ。
2年生は時計の学習です。
おや?電子黒板に間違いがあるのに気が付かれますか?
子どもたちはすぐに気が付きました。
わざと間違える授業者のテクニックです。
2年生のこの段階での時間の学習はとても難しいのです。
ご家庭でもアナログ時計で声がけしてあげてください。
最後の2枚は1年生の図工です。
ぐるぐる、はさみがうまく使えるかな?


5月16日・17日(木・金)
修学旅行
写真は碑めぐりガイドさんにお話を聞いているところと千羽鶴を掲げているところです。
現地でかかわりのある方に聞く話は、百聞は一見にしかずです。
この続きがあります。
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
百行は一果に如かず
百効は一幸に如かず
百幸は一皇に如かず
最後の皇はみんなの幸せという意味だそうです。
平和について考え、行い、結果を出し、一人の幸せを作り出し、みんなの幸せにつなげるといったところでしょうか。
平和について学んだことを、まずは身の周りから考え行動していきたいものです。
修学旅行の解団式では、学年主任が次のように話していました。
修学旅行の行事でつけた力を学習や生活につなげる。
また、学習や生活でつけた力を行事で生かす。
立派な態度だった6年生、これからのさらなる成長を期待していますよ。
5月15日(水)
修学旅行団の結団式の様子です。
司会の子もあいさつをした子も聞いている子もみんな立派でした。
大庭小学校の代表として出かけてきます。
5月14日(火)
6年生は、今週木曜日から修学旅行です。
5年生さん、4年生さん留守の間はよろしくお願いします。
(修学旅行中はHP更新は難しそうです。)
その6年生は自分の意見を伝える学習をしていました。
修学旅行に向けて聞き取ったことをメモに取る練習を兼ねていましたが、そのまま全文を書き取ることはできないので、自分にとって必要な情報を取捨選択する必要があります。
平和公園の語り部さんや碑巡りガイドさんのお話をしっかり聞き取って学びに生かしてほしいものです。
6年教室には県立大学の教育実習生の方がいらしています。
5年生にももうお一方。
何でも学び取ろうという意欲に先輩教員も刺激されます。
5年生は算数で式を立てる時に数量の関係を数直線や関係図に整理して考える学習をしています。
担任が言っていましたが、簡単な問題で図の整理の仕方を学習することが大切です。
さて、自分に合った考え方が見つかったでしょうか?

5月13日(月)
2年生が1年生の手をひいて学校案内をしました。
職員室、保健室、図書室、体育館、校長室・・・
以前、インタビューに来てくれた2年生が、それぞれの部屋の紹介をしてくれました。
グループのリーダー役の子がオリジナルの旗をもってバスガイドさながら先頭です。
とてもかわいらしかったですよ。2年生さん、いい仕事しまたね。
これは、あくまでも学校の案内です。
これから1年生は自分たちで学校を探検していきます。


5月10日(金)
6年算数の一コマです。
きのうは、保護者の方にわかりやすい典型的な授業スタイルが多かったかなと思うのですが、ここでご紹介する授業はちょっと違います。
黒板が見にくいのですが、「自力コース」と「学ぶコース」と書かれています。
学ぶコースは、先生や友達と一緒に考えています。
一方、自力コースの子どもたちは、自力で問題を解いた後で、自分で答え合わせをして、先へ進んでいくようです。

隣のクラスをみると、友達と教えあいながら、教科書の問題を解き進めているようです。
黒板には、その時点で取り組んでいる問題にネームプレートが貼ってあります。
典型的授業の同一内容・同一進度・同一教材の一斉学習と一味違う自己選択・自己決定の授業が行われていました。
たとえ一斉学習であっても自分で選んだことになります。
きのうのPTA総会でお話させていただいた自分で決めることが、自分の人生をたくましく生きていくことにつながると信じています。
5月9日(木)
授業公開日でした。
1枚目の写真はPTA総会です。
たくさんご参加いただきました。
当日、校庭の駐車台数の確保が難しい旨、ご連絡したところ、たくさんの方が徒歩、自転車などを選んでいただきました。ありがとうございます。
竹矢八重垣線に車列が連なることを避けるため、入り口でご案内をしましたが、やはり数が多く、これからもできる限り自家用車以外の方法でお願いしたく思います。
2枚目以降は各教室の様子です。
本来であれば、全校の様子を見て回っていいただきたいところですが、廊下もかなりの混雑で難しいので、せめて写真だけでも。
授業公開日は年3回、これに体育会と音楽会があります。
PTA総会でお知らせしましたサポーター登録いただけますと、お子さんや全校の様子を見ていただける良い機会となると思います。
ぜひ、ご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/1vBqade2is2SzSEwi33RKzWEpfL36ha0XBlp-JHuOFdY/edit
5月7日(火)
「連休明けの5月は、もう一度学級開きのつもりで」というのが、教員の通説です。
力の入れどころということですね。
5月病などともいいますが、新しい環境でがんばってきたものの疲れてくる時期です。
お子さんの様子、見守ってあげてください。
連休中に生活保護やヤングケアラーを扱っているドラマを見ました。「向こう岸」というタイトルでした。
将来に夢を見ることができないヤングケアラーの中学生に、ケースワーカーの方が声を掛けます。
「支援を受けるのは、あなたの未来への投資。あなたが将来自立して生きていくことが社会のためになる。だから、遠慮しないで支援を受けるべき」
大体こんな感じだったと思います。
本当にそうだなあと思いました。
以前、学校だよりで就学援助の話を書いたり、泉房穂 前明石市長の市政について述べたりしましたが、必要な支援を必要な方に届けることはとても大切だと思います。
お力になれそうなことがあれば、お声がけください。
また、ドキュメンタリで「アタッチメント」を扱った番組もありました。
教員の世界では「愛着」という言葉で有名です。
番組では、機嫌よくおもちゃで遊んでいる幼児の目の前から保護者がいなくなり、不安で泣き探し回っているときに、保護者が帰ってくると・・・という、ちょっとかわいそうな実験が行われていました。
アタッチメントについて番組で解説されていた東京大学の遠藤利彦教授によると、
私たち人が、何らかの危機に接して、恐れや不安などのネガティヴな感情を経験した時に、身体的な意味でも、あるいは心理的な意味でも、誰か特定の人にくっつきたい、近くにいたいと強く願う欲求、そして現にくっつこうとする、近づこうとする行動の傾向を指して言います。
アタッチメントによって、新しい環境や難しい課題に取り組むことができるわけですね。
危機に対する安全基地機能ともいわれ、スキンシップとは別概念です。
上にも書きましたが、5月は疲れも出てくる時期です。
保護者の方をはじめ子どもの身の回りにいらっしゃる方がアタッチメントの対象でありますように願っています。
安心を回復した赤ちゃんがまた遊び始めたように、安心したお子さんは、きっとまた頑張るようになりますよ。
5月2日(木)
いい天気です。
校庭にはたくさんの子どもが出て元気に遊んでいます。

4年生は折れ線グラフの学習をしていますが、今日も朝からぐんぐんと気温が上がりそうです。


先週、湖東中で行われたメディア学習に校長と主幹教諭で参加しました。
令和6年4月 湖東中日記 - 松江市立湖東中学校 (matsue.ed.jp)
生徒会を中心に自分たちでメディア利用をコントロールする取組が始まります。
今のSNSやゲームは一人でやっているわけではないので、全員にかかわるルール作りは必須です。
大庭小の先輩たちの取組に期待します。
連休中も良い天気の日が多そうです。
ゲームやスマートフォンは手放して、気持ちの良い季節を楽しみたいものです。
3年生は図画工作科で自分の名前をデザインしていました。
名前のひらがなを境界線にして、様々な色を入れていきます。芸術的です。



名前は、おそらくわからないと思いますが、ひらがなが見つかると思いますよ。
5月1日(水)
1年生は、仲よく遊ぶことや東校庭の使い方の学習をしていました。
5月の今日から、休み時間に自由に遊びに行くことができるようです。
その時に見つけたのが、巨大三角えんぴつ(模型)。
正しく鉛筆を持つ見本として手作りしたのでしょう。
正しい鉛筆の持ち方は、お箸の持ち方と同じです。
あまり、うるさく言うと逆効果かもしれませんが、今のうちに正しく持てるようになれば、一生の宝物となります。
お家でも適宜お声がけください。

3年生は聞いてメモを取る学習をしています。
これから、ずっと必要な技能ですね。
今回は、電子黒板が読み上げる「ゆうびんやさん」のお話です。
初めに「3つあります」と言われたときに、素早く⓵②③とナンバリングした児童がいました。
初めてなのにすごいです。
さらに、お話すべてをかき取ることはできないので、大事な部分をメモをすることになります。
これが難しい。
初めてだったので、ほとんどの子が「速すぎる~」といいます。
そこで、上手にメモを取った子がどのような方略をとったのかを共有するという展開でしょう。
授業を見ていたのはここまで。
次は、ぐっと進歩していることを期待していますよ。
特別支援学級では、夏野菜の栽培を計画しています。
地域講師の指導を受け、畑の畝割を計画しています。
おいしい夏野菜が楽しみですね。
最後の一枚は6年生の写生。
何気ない光景が素敵だなと感じます。