１，２年生読み聞かせ＆体づくり

読み聞かせには、子どもの言語の発達を促す、読解力や語彙力の向上、感情の発達と社会性の成長を促す、想像力と創造性を発達させるなどの効果があると言われています。八雲小学校では、以前紹介したように、２学期に入ってから毎週月・水・金曜日の朝、１階ホールで櫻井さんによる読み聞かせの会を行い、低学年児童が我先にと集まり大型絵本の読み聞かせを楽しんでいます。朝の支度を素早く済ませる児童が増えた、気持ちを切りかえたり落ち着けたりするきっかけになっている、支援の必要な児童への個別対応の時間が生み出せるようになった...など良い影響がたくさん出ているようです。秋の夜長...ご自宅でも、読み聞かせを通して親子で本の世界に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

また、１階のホールには、ウレタンポールを半分に切断したもので設けたドンじゃんコースを設置しました。これは、コースから落ちないように、そして陣取りするために素早く進もうとすることでバランス感覚を身に付けることができるものです。子ども達が楽しく遊びながら体づくりができるようにと設置しました。

八雲小学校では、天候の影響で校庭や中庭での外遊びができない日でも、しっかりと体を動かすことができればと様々な工夫をしています。